うまくいくかどうかなんてどうでもいい
- 晴美 小林
- 6月10日
- 読了時間: 3分
更新日:6月12日
はじめまして。
こんなちいさな研究室のブログを見つけてくれてありがとう。
気軽に「ハルちゃん」とか「ハルミさん」と呼んでくださいね。
普段の私は、インナーチャイルドのセッションとユニティタロットというカードを使ったリーディング。
そして、大好きなアーユルヴェーダの智恵をお借りした、クッキングサロンのようなものを営んでいます。
さて、そんな私のもとに来られるクライアントさんから
「○○に挑戦してみたいけど、迷ってて…これやったら私、うまくいきますかね?」
って、よく聞かれるんですよ。
言い方は違えど、コレ本っ当に、よく聞かれます。
わかる。わかるよ。みんな不安だよね。
私もそうでした。
30年以上務めた会社を辞めて、この道に進もうか迷っていたとき。
毎日のように、こう考えていました。
「辞めて、インナーチャイルドのセラピストになったとして。うまくいくのかな?」
「うまくいくってわかってたら、今すぐ辞めるのにな」
「目指して、頑張って、でもうまくいかなかったらどうしよう」 「うまくいかなかったら、頑張った時間も労力も無駄じゃない?」 「やってダメだったら…きっと後悔する」
って。
そう。 うまくいくかどうかも分からないのに、そんな、飛び込めないよね。
私だって誰かに
「大丈夫。絶対うまくいくよ」って保障してほしかった。
でもね。逆に、もし著名な占い師に
「あなたの星的に、向いてないからやめた方がいいですね」←著名な占いの方はこんな言い方しません(多分…笑)
って、断言されたら、私、やめるのかな?ってふと思ったんです。
一旦は立ち止まるかもしれない。(なんせ著名な占い師だからね)
だけど。
きっと自分の中の違和感が大きくなって… やっぱり結果は同じだったと思う。 (実際、辞めると決心してから実際に退職するまで2年かかりました。色々あったんだよ~)
辞めてみて、今は本当にそう思うんですけど。
うまくいくとかいかないとか。 本当にどうでもよかったなって。
これ、投げやりで言っているのではなく。
その時、湧いたあなたのその衝動をなにより大事にしてほしいんです。
その衝動には旬があって。
そして、 すぐに沢山の「それをやらない理由」に追いつかれてしまう。
それを繰り返してるうちに、本当に自分の望んでいるものが手からこぼれ落ちてしまう…
だから、もし今――
このブログを読んでいるあなたが、何か進みたいのに、怖くて動けないでいるのなら。
私は、あなたの背中をそっと押す…なんてことはしません。
後ろから、思いっきり蹴りを入れさせていただきます。
うまくいくとか、いかないとか。 本当に、どうでもいいんです。
それを目指して、やろうと決めて。そしてほんのちょっとでいいから動いてみる。
それだけで、もう100点満点。
さて。どう動いてみようか?



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